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2017年 08月 01日

キリシマ その後

7月15日には自発的に飛ばなかったキリシマミドリシジミですが、24日には撮影はできませんでしたが時折飛ぶ個体も見られました。29日はどうかな?と再出撃です。
朝に雨雲ズームレーダで見ると鈴鹿山脈には強い雨雲がかかっていましたが、しばらくすると抜けそうだったのでいつもより遅めに出発です。現地の駐車場に着いた時には少し雨が残っていましたがなんとかなりそうです。その後は曇り時々晴れとまずまずの天気でした。キリシマの方はというと、あちらこちらの山肌で時折飛翔は見られるものの降りては来ません。確実に個体数は回復している様ですがもう一歩という感じです。上を飛ぶばかりでは面白くないので少し場所を変え、谷を見下ろせるところで観察してみます。時折キリシマが通過します。面白いのは林辺を飛ぶだけでなく、す~うっと杉林の中に消えることがあります。林中も好きなようです。林中のぽっかり空いた空間にも♀が居るのかもしれません。2時を過ぎあまり飛ばなくなったのでそろそろ撤退しようとしたところ1頭飛んできて、アカガシのてっぺんに止りました。開翅することなしにじっとしています。写真は撮るものの遠いため 現場では液晶で確認できなかったのですが、帰ってからPCで確かめると口吻を延ばしているようにも見えます。一日の活動時間の最後に栄養を蓄えているのかもしれません。写真はイマイチながら新たな発見ができました。

1本のアカガシに執着するキリシマミドリの♂
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とにかく遠いです。これでもトリミングしています。
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上の写真を、粒子が見えるほど拡大するとこんな感じです。既に翅が痛んでいます。
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いい色が出ているんですけどね。
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しばらくしてアカガシに止ります。
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こちらも思いっきりアップにしてこんな感じです。はっきりは見えませんが前足の間に線状のものがあって口吻を延ばしているように見えます。
芽の付近から樹液のようなものが出ているのでしょうか?
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それにしてもデジカメの性能は凄いものです。目視ではどうなっているか到底分からない距離でした。
それとシーズン前にカメラを入院させ AFの調整をしてもらった甲斐がありました。
2017.07.29 三重県で撮影



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# by okini_buttefly | 2017-08-01 23:11 |
2017年 07月 31日

高山帯のいきもの

 前回の続きです。

お花畑で見たカミキリです。トホシハナカミキリだと思います。本州では高山帯に居るようです。
望遠+登山道から出られない なので少々角度が悪いです。
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こちらはいまひとつ自信が無いですが、ルリハナカミキリではないでしょうか?
ナナカマドに来ていました。もう一匹飛んできたかと思うと。
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即交尾です。天候がすぐに変わる高山では時間との勝負なのかもしれません。
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鳥の方では倒木の上で囀るミソサザイです。登山道に入ってしばらくして見つけました。
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ウソです。
冬になると里山に降りてくるというので愛知では探していたのですが見つけられず、こんなところで思いがけず出合えました。
お花畑の近くで見つけました。
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帰りの登山道でホシガラスです。今年はブログに2回目の登場です。
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チョウ以外にもいろいろ発見があり、楽しい一日となりました。
2017.07.22 長野県で撮影


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# by okini_buttefly | 2017-07-31 00:29 | そのほか
2017年 07月 30日

久しぶりの高山帯 ~クモマベニヒカゲ

 高山と言っても 2000mを少し超えただけなので 亜高山帯です。それでも自力で 2000mを越えたのはも何年ぶりでしょうか。
天気予報も微妙な内容だったので、天気が良ければ(ガスがかかっていなければ)山側へ、天気が良くなければ遊歩道を歩いてオオイチを探そうと思っていました。
現地へ着くとガスは無く山側へ進みます。途中、教科書どおり標高が 1800-1900mになるとクモマベニヒカゲが現れました。チョウを撮るだけならここで粘っても良かったのですが、私も上へ上へ行く習性があり、2100-2200m地点にあるお花畑まで行ってしましました。
今年のお花畑は雪が多かったこともあって花は遅れ気味だそうです。お花畑ではクモマベニはおらず、結局行きがけに見た場所で帰りも撮影しました。
それでもチョウ以外の発見もあり良い登山となりました。

登山前の湿地ではきれいなゴイシシジミがいました。
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1900m前後で クモマベニヒカゲが現れました。今日はオトギリソウによく来ました。
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久しぶりのクモマベニです。デジカメでは初撮りです。
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少し標高を下げたところではヒメシジミがたくさんいました。
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時系列的には前後しますが、お花畑で見た蛾です。同じ鱗翅目ということで記載です。
きれいなオレンジ色の蛾が飛んでいるのを何箇所かで見たのですが何か分かりませんでした。
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お花畑の中で咲いている1本のナナカマドでしばらく粘っているとその蛾が目の前に止ってくれました。
帰って調べるとモンクロキイロナミシャクという種類で、亜高山帯ではよく居るようです。きれいな蛾です。
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次回鱗翅目以外で出会ったいきものを記載します。
2017.07.22 長野県で撮影


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# by okini_buttefly | 2017-07-30 23:10 |
2017年 07月 26日

ちょっと遅めのミドリシジミ

ちょっと遅めのミドリシジミです。しばらく開店休業の状態からチョウ屋に復帰したきっかけがミドリシジミだったので思い入れがあります。そのミドリシジミに会いに久しぶりに福井の湿原を訪れました。ミドリシジミは柳の樹が好きなようで、ハンノキより柳の樹の周りの方がよく見られます。かつては背の低い目のケショウヤナギの樹がありそこに夕方には多くのミドリシジミが集まっていました。今回数年ぶりに訪れると周りの樹が生い茂りヤナギは枯れかけの状態でした。環境はどんどん変わるものです。ここの湿原も全体的にヤナギの樹が少なくなった感じがします。

今回はアウトレットな写真ばかりとなりました。
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久しぶりの再会となりました。
2017.07.15 福井県で撮影


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# by okini_buttefly | 2017-07-26 23:13 |
2017年 07月 20日

そろそろ クロ・キリシマ の季節

 昨年、一昨年と不作だったキリシマミドリですが今年はどうなのでしょうか。今年も少し早い目に偵察です。
まだまだ自発的に飛ぶ状態では無いようですが、アカガシを叩くと落ちてきました。この時期でもうボロ?と一瞬思ったもののどうも私が竿で叩いたようです。昨年、一昨年の叩いても出てこない状況からは脱しているようです。どこまで回復しているでしょうか楽しみです。
 一方でクロシジミは少なく感じます。短に時期だけの問題なら良いのですが。

アカガシから落ちてきた♂です。竿で叩いてしまったようです。
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♀もいました。遠くに止ってこっちを向いたままでした。
キリシマはこれだけですが、今年は姿が見られてほっとしました。
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こちらはクロシジミです。白っぽい個体です。
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ノーマルなのもいました。
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そろそろです。
2017.07.15 三重県で撮影


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# by okini_buttefly | 2017-07-20 21:10 |
2017年 07月 18日

高原のチョウ ~コヒョウモンモドキなどなど

 少し間が空きましたが前回の続きです。朝にコンビニで会ったお知り合いに教えて頂いたコヒョウモンモドキの居る場所近くに到着です。偶然は重なるもので待ち合わせてもいないのに3分もたたない状態でばったり再会です。そこからポイントまで連れて行って頂きました。今日は非常に暑くコヒョウモンモドキはなかなか姿を見せない上に出てきても止りません。飛んでいる後を追いかけても止らずにどこかへ行ってしまうので追いかけ損です。昼を過ぎ少し雲が出ると午前より少しは良く飛ぶようになり、やっとのことで止ってる姿も撮影できました。コヒョウモンモドキの初撮りです。皆様の協力で撮影することができました。ありがとうございます。
 他には羽化したてのクジャクチョウやウラゴマダラシジミなど高原での撮影を楽しみました。

♀を探しているのか、なかなか止らないコヒョウモンモドキです。
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ヒメシジミの♀に反応します。
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午後になって雲が出始めてようやく止っている写真が撮れました。
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訪花は一瞬でした。
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一方で、ヒメシジミはたくさんいました。
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写真では表現しきれなく残念ですが、わさわさいました。
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静かに恋を語らっているのか?
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こちらは大騒ぎの状態でした。
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他にはコキマダラセセリ
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羽化したてのクジャクチョウは魅力的です。
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ウラゴマダラシジミも羽化したてでした。
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暑すぎて熱中症になるんじゃないかという状況でした。
2017.07.08 長野県で撮影



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# by okini_buttefly | 2017-07-18 22:12 |
2017年 07月 16日

ハヤシ&ジョウザンミドリ

 前線の影響で西の方が天気が悪そうで、東方面を狙います。朝の5時、高速のSAのコンビニでおにぎりを買っていたら偶然お知り合いにばったり会いました。みなさん考えることは同じようです。さて現地に着いてカシワの樹を叩きます。たまに飛ぶのですが今日は気温が高い目なのか飛び去るばかりで一向に降りてきません。ようやく降りてきた一頭は太陽を背に向け翅が光らないという始末。
 そうこうするうちにジョウザンミドリシジミが活動し始めました。こちらも上から撮影できる場所に止ってくれず少々消化不良気味の撮影となりました。

ようやく降りてきた一頭は止る方向が良くありません。
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遠目でカシワの葉に止っているのはいい色しています。
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そうこうするうちにジョウザンミドリが飛び出します。
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シャッターを切った瞬間に飛び出しました。
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気温が高く、全開する個体が少なかったです。
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飛翔も結構シャッターを切ったのですが、スピードに追い付けずすべてボツとなりました。
雰囲気だけの写真です。
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ジョウザンミドリも急にいなくなってジョウザンタイムが終了です。
光源の方へ向かいます。
2017.07.08 長野県で撮影




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# by okini_buttefly | 2017-07-16 15:43 |
2017年 07月 04日

ヒサマツ初撮り!

 デジカメでは初撮りです。その前はと言うともう20数年以上前のことでフィルムさえ残っていません。それ以来、時期が悪かったり、天気が悪かったりで、ようやくの再会です。
 今回のポイントも、今まで何度か訪れたことはあったものの生態がいまひとつよくわからず見られず仕舞いの場所でした。今回は現地でお会いした方々に教授頂き撮影できました。ありがとうございました。

2週連続で訪れようやくの再会となりました。
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この日見られたのはこの一頭だけでしたが、私にとっては20数年ぶりの貴重な1枚となりました。
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ヒサマツを待つ間に。オオルリが枯れ木のてっぺんで囀ります。
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足もとにきれいなカメムシが飛んできました。帰って調べるとアカスジキンカメムシのようです。
望遠レンズでは撮れなかったので iPhoneで撮影です。
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2017.07.02 滋賀県で撮影




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# by okini_buttefly | 2017-07-04 22:50 |
2017年 06月 29日

なんとかメスアカミドリ

 今年こそはヒサマツをと思い、有名ポイントを回るものの嫌われて空振りです。午前でヒサマツを諦めて夕方にメスアカミドリの居るポイントを覗いてみます。ちょうど時間が良く活動時間に到着することができました。難点はというと夕陽を背中に浴びる状態で止るのでうまく色が出ません。チョウの前側に回ろうにもそこは崖になっており回れません。それでも粘っているとうまい具合に良い位置に止ってくれる瞬間がありなんとか緑色に光る姿を撮影できました。

目の前に止ってくれるものの角度が悪く後翅が光りません。
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後翅が光るところまで回り込もうとするのですが、これ以上行くと谷に落ちるのでここが限界です。
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この角度では青く光ります。
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ほんの一瞬、向こう側のイタドリに止ります。やっぱりこの色が良いです。
でも、この位置に来てくれたのは1回きりでした。
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少し角度がずれるとこうなります。
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再び手前の葉の上に止ります。
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V字になった時に緑色に光ります。
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雰囲気だけですが、飛翔写真です。
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2017.06.24 滋賀県で撮影


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# by okini_buttefly | 2017-06-29 21:36 |
2017年 06月 26日

フジミドリ ブルー!

 フジミドリシジミのリベンジです。朝の5時のヤフー天気予報では 晴れのち曇りだったのに、現地に近付くにつれ雲がかかり目的地の山にはガスがかかっていました。山の麓で引き返そうか考えたものの様子見だけでもと、ポイントに向かいます。ポイントでは想定どおり曇りでフジミドリは出てくる気配なしです。白い蛾が数頭飛んでおり気温が高めなのが救いです。辺りの探索などしながらしばらく待って太陽が雲越しに形が分かるくらいの天気になるとようやく1頭がひらひらと降りてきました。続いて向こうの方の木の上に1頭。上の方なので下から眺めていると、足もとに別の1頭が降りてきました。せわしなく動き回りしばらくして体が温まると(?)木の上に戻ってゆくという時間的な余裕はなかったもののなんとか撮影成功です。

曇り空の中のスタートとなりました。エゴノキがきれいに咲いています。
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9時半頃になってようやく1頭が降りてきました。
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そして足もとにも!憧れのフジのブルーです。V字開翅が幸いして翅のグラデーションがきれいに出ました。
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一か所に留まらず動き回るので追いかけるのに大変でした。
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今回は V字開翅ばかりでしたが良い感じに開いてくれました。
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足元では ♂が吸水です。
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傍らに♀も降りてきており開翅してくれました。
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諦めずに行った甲斐がありました。
2017.06.18 滋賀県で撮影



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# by okini_buttefly | 2017-06-26 01:49 |